江戸東京研究センター設立記念国際シンポジウム「新・江戸東京研究〜近代を相対化する都市の未来〜」(2018年2月)

1. 主旨
 本シンポジウムは、江戸東京をテーマとした法政大学ブランディング事業を進めるにあたり、今後展開する連続セミナーの第2弾となります。
 1980年代に提唱された従来の「江戸東京学」を現代的視点で乗り越え、都市東京のユニークな特質を生み出す基層構造を解き明かし、西洋型の都市モデルとは異なる、21世紀に相応しい都市の在り方を探究することにあります。
 国内外の様々な分野の専門家とともに、江戸東京の歴史から学び、そこに蓄積された知恵、資産の価値を新たな視点で掘り起こし、日本発の近未 来都市像を描き出すことを目指したいと思います。

2. 日時  2018年2月25日(日) 10:00〜19:00
3. 場所  法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎7階 薩埵ホール
4. 主催  法政大学 江戸東京研究センター


1. 新・江戸東京研究の展望:陣内 秀信氏(法政大学教授、江戸東京研究センター長)
「新・江戸東京研究の展望」
2. 基調講演1:槇 文彦(建築家)
「細粒都市 東京とその空間」
3. 基調講演2:川田 順造(人類学者)
「『川向こう』をめぐる断想」
4. セッション1:安孫子 信(法政大学文学部教授・哲学) モデレーター
「江戸東京のモデルニテの姿 — 自然・身体・文化 —」
5. セッション1:ローザ・カーロリ(ヴェネツィア大学・日本学)
「都市を歩く-江戸東京における時間、空間、近代性、柔軟性」
6. セッション1:チエリー・オケ(パリ・ナンテール大学・哲学)
「サイボーグ都市・江戸東京?」
7. セッション1:チエリー・オケ(パリ・ナンテール大学・哲学),ローザ・カーロリ(ヴェネツィア大学・日本学),安孫子 信(法政大学文学部教授・哲学) モデレーター
「パネルディスカッション」
8. セッション2:北山 恒(法政大学デザイン工学部教授・建築) モデレーター
「江戸東京の巨視的コンセプト Post-Western/Non-Western」
9. セッション2:パオロ・チェッカレッリ(フェラーラ大学・都市計画)
「西洋現代都市の構造危機一代替策の探求」
10. セッション2:ロレーナ・アレッシオ (トリノ工科大学・建築)
「「動十分心、動七分身」-多次元社会に向けて」
11. セッション2:ホルヘ・アルマザン(慶應義塾大学・建築)
「姿を現した東京-企業主導型都市開発に代わる都市の自然発生形態を異文化から考える」
12. セッション2:パオロ・チェッカレッリ(フェラーラ大学・都市計画),ロレーナ・アレッシオ (トリノ工科大学・建築),ホルヘ・アルマザン(慶應義塾大学・建築)  北山 恒(法政大学デザイン工学部教授・建築) モデレーター
「パネルディスカッション」
13. セッション3:陣内 秀信(法政大学教授、江戸東京研究センター長)
「水都の再評価と再生を可能にする哲学と戦略」
14. セッション3:リチャード・ベンダー(カリフォルニア大学バークレー校・都市計画・建築)
「新たな千年紀(ニューミレニアム)をどう導くか」
15. セッション3:アントネッロ ボアッテイ(ミラノ工科大学・都市計画)
「ミラノの場合:運河の再開」
16. セッション3:高村 雅彦(法政大学デザイン工学部教授・都市建築史)
「<水都学>のアジアから再発見する東京の可能性」
17. セッション3:リチャード・ベンダー(カリフォルニア大学バークレー校・都市計画・建築),アントネッロ ボアッテイ(ミラノ工科大学・都市計画),高村 雅彦(法政大学デザイン工学部教授・都市建築史),陣内 秀信 モデレーター
「パネルディスカッション」
18. シンポジウム総括:陣内 秀信
「シンポジウム総括」
19. ご挨拶:田中 優子(法政大学総長)
「総長挨拶」